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髪質改善専門美容室
田中です!
今回はダメージの原因に
ついてお話ししようと思います。
ご存知かとは思いますが
ダメージは薬剤(カラーやパーマ)などだけが原因ではないんです。
髪のダメージとは
キューティクルが剥がれ落ちて中の栄養成分が流れ出してしまっている状態です。
こうなってしまうと髪のダメージは治りません。
そのような状態なってしまわないように
原因になりやすい物を説明していきますね^_^
・日差しでの紫外線
髪の表面だけ明るくなってしまう原因の1つでもあります。
夏場など、紫外線の強い時はできるだけ
帽子をかぶったり
オイルタイプのトリートメントをつけて
しのぎましょう^_^
•クルクルドライヤー、アイロンコテなどの熱
髪は熱に弱いです。
髪は約60度から傷みはじめます。
クルクルドライヤーなどは
熱が直接当たってしまい
髪の温度が急激にあがりやすく気づかないうちにダメージにつながります。
アイロンやコテも同じで約180度くらいの熱をあてるので、注意が必要です!
部分的に色がキンキンになる
毛先の枝毛、パサつき、髪全体の広がり
乾燥の原因の一つです。
また、クルクルドライヤーや
アイロンした直後が、サラサラになるので
毎日やる方がおおいですが
髪自体必ず傷みますので、
週2-3回程度をお勧めしております。
まとまらない→熱を加えて、サラサラ→さらにまとまらない→また熱を加えて、サラサラに…
と悪循環になります。
また髪に熱を与えすぎるとタンパク変性といって、髪が硬くなり、カラーやパーマが当たらなくなりますので注意が必要です!
なので、
- 必ず洗い流さないトリートメントをつける。
- アイロンコテ使用前は乾いた後もオイルタイプのトリートメントをつけて熱から保護する
- アイロンコテの温度は160度くらい
- 熱を当てたまま時間を置きすぎない
ことが大切です。
・スプレーの使用
なんで?って思われる方がおおいのですが
ヘアセットなどでスプレーを使ってその日洗ったら髪がゴワゴワになった…
なんてことありませんか?
スプレータイプの物(ハードスプレーや、艶出しスプレー、UVケアスプレー)は
『ガス』と『アルコール』と『コーティング成分』
がはいっています。
これは髪のキューティクルに吸着してしまい
シャンプーをしても、取れづらくなります。
無理にゴシゴシ洗ったりするとキューティクルと一緒に剥がれ落ちてしまうのです…
また、髪に吸着したままだと
カラーや、栄養分の入りが
悪くなってしまったり
パーマやストレートのかかりも悪くなります…
なのでなるべく使用はさけたほうがよいですよ^_^
・半乾きのままで寝てしまう
これも多いのではないでしょうか?
髪は濡れている時はキューティクルが開いている状態ですので、はがれやすいんです。
髪はとても摩擦に弱いです。
そのまま寝てしまったりすると、頭と枕ですれてキューティクルがボロボロになってしまいます…
また寝ぐせがつきやすくなりますので
しっかり乾かしてキューティクルを閉じてから寝てあげてくださいね^_^
他にもあると思いますが
多く見受けられるものを紹介してみました。
注意していただくだけでも
だんだん髪が傷みにくくなってくると
思いますよ^_^
ぜひ、注意してみてくださいね!^_^
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