髪質改善専門美容室Halt（ハルト）の田中です！
パーマをあててもかからない…
すぐに落ちてしまう…
なんて方多いのではないでしょうか？
パーマがかからない原因は
3つあります。
1.薬の強さが、髪質髪の状態にあっていない
綺麗な弾力のあるパーマをかけるには
あなたの髪質にあったお薬を使うことが
必須です。
あなたの髪の栄養状態や髪質を見極め
数種類あるお薬を選び
調合していかなければなりません。
あなたの髪質にあったお薬で
パーマをかけると髪の負担（ダメージ）を
最小限に抑え綺麗なパーマをかけることができます(^^)
★大切な事
髪質を見極めて、お薬を調合することは
もちろん大事ですが
それ以上にカウンセリングが大事です。
- どんなパーマにしたいのか？
- 普段はどんなスタイリングをしているのか？
- 今までの髪の履歴（カラーパーマ縮毛いつやったかなど）
など詳しくお伺いすることが
とても大切になってきます。
なので当店では
カウンセリングには力をいれています。
初めての方だと30〜1時間かけて
髪の状態や悩み、好みのスタイルなど
聞いていきます(^^)
2、パーマに必要な栄養が足りていない。
通常のカラーやパーマなどで
ダメージしてしまった髪の栄養状態が悪いと
パーマがかからない場合があります。
はっきり言わせてもらうと…
この状態の髪に
何度パーマを当ててもかかりません。
パーマとは、髪の中の栄養分の形を変えて
カールを当てていく作業になるので
栄養状態が悪いと髪が傷むだけに
なってしまいます。
お客様のなかには、
髪をすいて軽くし強い薬でパーマを当て
バサバサになっている方もいます。
これは、
すきバサミの乱用と
栄養状態の悪さ
美容師側のお薬の選定の悪さ
が引き起こす悲しい状態です。
・これが起こらないためには
私たち美容師が髪の状態を
しっかり見極めて、
正しい判断をすることが大事です。
今はかけないほうがいいのか？
かけれるのか？
正直に伝えていく事も
私たち美容師の責任だと思っております。
・どうしたらかけられる？
大事なのは、髪の栄養状態です。
まずは髪の栄養状態を整えてから
パーマをかけることが大切です。
髪へ負担がかからないよう
綺麗な状態を保ちつつ
パーマをかけるベースを作っていきます。
悲しいことに
流れ作業になってしまい
これができていない美容室が
非常に多いです。
とりあえずパーマかけて、
はい。終わりみたいな…
あとはトークでごまかせ！
みたいな美容師が多いです…
3.パーマをかけたいがためにすかれすぎている
このケースも非常におおいです。
すきバサミの乱用ですね。
たしかに、軽いスタイルのほうが
パーマの動きが生かされますが…
すきバサミの乱用は
髪のツヤをなくしてしまいます。
何よりダメージの原因に直結します。
これについては、
美容師側がしっかり
お客様のしたいイメージを共有して
そのスタイルに
必要最低限の毛量調節をして
パーマをかけていくことがとても大事です。
★ハルトでは
ハルトでは
お客様の髪の状態にあわせた
薬剤調合、栄養補給、毛量調節をして
髪への負担を最小限に抑えていきます。
栄養が足りない場合は、
すぐにはかけられない場合がありますが
かけられる状態になるまで
しっかり栄養補給していきます。
栄養状態がしっかり整い
綺麗にパーマがかかると
個人差はありますが
半年~1年くらいもつ方もいらっしゃいます^^)
今まで
パーマがかからなかった…
かかりずらいと言われてきた…
なんて方はぜひご相談くださいね(^^)
